「Mリーグを見て麻雀始めたい。何から始めたらいい？」
「麻雀仲間いない。ノーレート雀荘に行ってみたいけど不安…」
麻雀って、ハードル高いイメージありますよね。でも、本質さえ押さえれば簡単です。
本書は、Mリーガーの日向藍子（ひなたあいこ）さんが書いた本。難しい麻雀をイラストを使ってわかりやすく噛み砕いている本です。
本書を読めば、小学生でも麻雀の本質を理解できます。
この記事を書いている人
- サイバーエージェント600株所有
- SEO検定1級合格
- 2023年6月に健康麻雀歴デビュー
どんな内容？推しと楽しむ ゼロからの麻雀入門【要約レビュー】
本書は6つのコンテンツで構成されています。
- 基本ルール（第1章）
- 麻雀牌の見方や打ち方
- メンツの作り方
- 麻雀アプリでの遊び方
- アガリの形の作り方など
- ゲームの流れ（第2章）
- ゲームの始まりと終わり
- 親の連荘と交代
- 親と子の違い
- 流局とノーテン罰符など
- アガリの達（第3章）
- 待ちの形
- シャンテン数の数え方
- 手牌の育て方
- 役とドラと鳴き（第4章）
- 基本的な役の解説
- リーチの仕方
- ドラ・裏ドラ・赤ドラ
- 鳴きの仕方など
- 点数計算（第5章）
- 点数チャート
- 点数表
- 練習問題
- 符計算の方法
- その他のルール（第6章）
- 供託
- フリテン
- リーチ後のアンカン
- 特殊なルールの解説
基本的なルールから点数計算まで、麻雀の全体像がつかめる構成になっています。練習問題も含まれており、段階的に学習を進められるように工夫されています。
そのため、本書を読めば、今から麻雀を始める人でも雀荘デビューできます。
- ヤワクワクしないですぐ飽きる
- 読むのが苦痛
- 本読みが苦手
- 眠たくなる
- 麻雀本ありすぎて1つに絞れない
- 点数計算にアレルギー
YouTuberでも「優しい麻雀本の代表」として紹介されています（20:40秒あたり）。
本を読むと眠くなる体質の私には、ピッタリの本でした。
本が苦手な人にオススメ【ゼロからの麻雀入門】
本書の良いところは
めちゃくちゃ読みやすいところ。
カラーでふりがなが振ってある麻雀本なんて、見たことないです。
麻雀の本って
文字文字しいものが多いです。
テクニック論が多く
文字ばかり。
眠くなりますよね？
本書は、マンガ感覚で学べるので、眠くなりません。
麻雀挨拶のルール、サイコロの振り方、場の回り方など、雀荘デビューするための知識がもれなく紹介されてます。
本が苦手な人でも
楽しく勉強できます。
- 読みやすさ抜群：フルカラーのイラストとふりがな付きの用語解説で、麻雀用語が初めての人でも理解しやすい。
- 実践的な練習問題：段階的に学べる練習問題が豊富に含まれており、実際に手を動かしながら学習できる
- 幅広い対象読者：小学生から大人まで、初心者だけでなく中級者にも新たな発見があり楽しめる内容。
- 雀荘デビューをサポート：席に座ってから帰るまでのルールが詳しく説明されているため、一人で雀荘に行く自信がつく。
ただし、点数計算のページは少なめ。
ゲームやアプリに触れると尚良いです。
０円で読む方法【推しと楽しむ ゼロからの麻雀入門】
本書は書籍でも販売されいます。
おすすめはKindle Unlimitedで読むことです。
なぜなら、0円で読めるし、めくりやすいからです。
本は回答を見たいとき、ページをめくる必要があります。地味にストレスですよね。
Kindle Unlimitedならスライドだけ。ストレスありません。
通勤のスキマ時間で読み終えました。
それに、KindleUnlimitedって麻雀の本が多いんですよね。
Mリーガーの松本吉弘さん、小林剛さんなどの本も読み放題です。
「麻雀の本って、なにを読んだら良いかわからない」ってかたは、気になる本をダウンロードしまくって「自分のレベルにあった読みやすい本」を探しましょう。
2,000円で本を買っても、内容が理解できないと眠くり、飽きて読まなくなります。1,000円捨てることになります。
リアルな感想：本が苦手…でも麻雀覚えたい人にオススメ【まとめ】
まとめです。
本書には、以下メリットがあります。
- 本を開くのが楽しくなる
- 本が苦手でも眠くならない
- 雀荘で迷惑かけない知識が楽しく学べる
いままで麻雀牌を触ったことがない人でも、全体像がつかめます。結果、雀荘デビューしても周りに迷惑をかけずに済みます。
本書はKindle Unlimitedで0円で読めます。
麻雀本は「自分にレベルに合わない」書籍を買っても意味がありません。1,000円捨てる前に、まずはお試しから入ることを強くオススメします。